ハイエースを買う際のエンジン形式は、ガソリン車、それともディーゼル車
ハイエースを新車、中古車で購入する際に、まず悩むのがガソリン車かディーゼル車ですね!
ハイエースの限らず、燃料費の節約になるのがディーゼル車です。
しかし、ディーゼル車は、新車でも中古車でハイエースを購入する際にもガソリン車よりも高いですね!
結構、価格差があるので、走行距離次第では、ガソリン車よりもコストパフォーマンスが悪くなることもあります。
年間の走行距離が多く乗る方なら、ディーゼル車の方が得になると言えます。
また、ディーセルエンジンは、耐久性が高くメンテンナンスさえしっかりしていれば10万キロなど通過点でしかなく、
ハイエースのディーゼルエンジンなら30万キロ以上の走行でも問題なく走れるでしょう!
特にハイエースを仕事で利用する方、仕事とプライベートでも利用する方には、走行距離も多くなり、荷物もそこそこ積むことがあるのなら、トルクが強く耐久性のあるディーゼル車がおすすめだと言えます。
ただ、購入価格がガソリン車に比べて、30〜40万円近くアップすることもあるので予算面での妥協が必要にもなります。
ハイエースのディーゼル車は、中古車で売却する際にもガソリン車よりも有利な売却、高く売れることが多く、購入価格の金額差以上に売れることもあります。
トータルで考えてもハイエースのディーセル車は、多くの距離を乗る方、荷物を積載する方には、選択として良いと思います。
では、ハイエースのガソリン車はどうなのでしょうか?
ハイエースのガソリン車も定評は高く、このクラスの車としては燃費性能も高く、耐久性も高いと言えます。
ディーゼル車の方が、多くの距離を乗る方にはおすすめですが、それほど距離を乗らない方、ディーゼル特有の騒音や振動が嫌な方には、ガソリン車の選択になると言えます。
ハイエースのディーゼル車は、最近のクリーンディーゼルの乗用車のディーゼルエンジンのように騒音や振動が控えられているとは言えないので、ディーゼルエンジン特有の振動、騒音が苦手な方には、おすすめです。
ハイエースのエンジン形式を選ぶ際の主な項目を下記に掲載しました。
お悩みの方は、参考にしてください。
燃費 | ガソリン車<ディーゼル車 |
---|---|
価格 | ガソリン車<ディーゼル車 |
耐久性 | ガソリン車<ディーゼル車 |
騒音 | ガソリン車<ディーゼル車 |
振動 | ガソリン車<ディーゼル車 |
人気 | ガソリン車<ディーゼル車 |
ちょっとわかりにくくなりましたが、価格、振動、騒音は、ディーゼル車よりもガソリン車が優れています。
騒音、振動などのディーゼル車の欠点が気にならない方で、予算も大丈夫ならディーゼル車が、将来的にも高く売れることが出来るのでおすすめです。
ハイエースを買うなら2WD車か4WD車か
ハイエースの購入でエンジン形式が決まったなら駆動形式ですね!
エンジンや駆動系は後から変えることが出来ない項目ですので、利用に合う形式を選ぶ必要があります。
エンジン形式とは違い、駆動形式は、2WD車と4WD車では、利用する環境が違うと言えます。
雪の多い地域や舗装道以外の走行が多いのなら4WD車で決めりですね!
ただ、雪国でもなく悪路をそれほど走らない方でも4WD車を希望される方は多いですね!
趣味の利用やヒッチメンバーなどで牽引する方、ハイエースの4WD車で大きめのホイール、タイヤを履きたいなど理由は様々だと思います。
ハイエースの2WD車と4WD車の購入価格の金額の差は、15万円程度です。
売却の際のもこれ以上の査定価格の差が出ることも多く、4WD車を選んでも売却でも高く売れるので損はないと言えます。
ただ、4WD車にすることで車重が増えるので燃費は悪くなります。
4WD車で2WD走行していても燃費は、2WD車よりも1割程度悪くなると言われています。
多く走る方には、損をすることにもなります。
ハイエースの2WD、4WD車は、使用用途で選ぶのが適切だと思います。
雪道では、断然4WD車が安全に走ることが出来ます。
また、アウトドアなどの利用でも悪路を走る機会が増えることから4WD車の選択の良いと思いますが、普通にオンロードの走行だけなら4WD車を乗る意味は少ないと思います。
関連ページ
- ハイエース購入の際の値引き金額
- ハイエースを新車購入する際の値引き金額や値引き率はどれくらいでしょうか?最大の値引き金額と値引きを引き出すコツ!
- ハイエースのリセールバリュー
- ハイエースの購入の決め手にもなる将来的に売れる金額、買取金額の高さですね!残価率、リセールバリューと言えます。ハイエースのリセールバリューを調べてみました。
- ハイエースは新車購入それとも中古車購入どちらが得なの
- ハイエースの購入の際に新車か中古車かで悩む方も多いと思います。新車購入と中古車購入のメリット、デメリットを調べました。